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古井義昭『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』の取扱説明書 - Write off the grid.
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古井義昭『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』の取扱説明書 - Write off the grid.
古井義昭『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』が法政大学出版局から刊行された。本エントリは、本書... 古井義昭『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』が法政大学出版局から刊行された。本エントリは、本書のおそらく最速にして、今後だれも書かないであろうタイプの、奇怪な1万字の書評である。 Amazon.co.jp 古井義昭『誘惑する他者:メルヴィル文学の倫理』 いそいで最初に言っておかなければならない——本書はハーマン・メルヴィルという19世紀のアメリカの小説家についての専門書なのだが、以下の文章は、メルヴィルにも、アメリカにも、文学研究にも関心がない読者にむけて書かれている。念頭にあるのは人文系の院生や研究者だが、もしかすると一般読者にも楽しんでもらえるかもしれない。 そもそもわたしはメルヴィルという作家について、おそらくそのへんの海外文学好きの読書家たちよりも無知である。以下は、人文系の論文の書き方を学ぶための参考書として本書を活用するための取扱説明書だ。 本稿が注目するのは、本書の内容より