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青木 保『文化の翻訳』(東京大学出版会)|丸谷 才一+木村 尚三郎+山崎 正和の読書鼎談 - 山崎 正和による対談・鼎談 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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青木 保『文化の翻訳』(東京大学出版会)|丸谷 才一+木村 尚三郎+山崎 正和の読書鼎談 - 山崎 正和による対談・鼎談 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:青木 保出版社:東京大学出版会装丁:単行本(204ページ)発売日:2012-05-18 ISBN-10:413003353... 著者:青木 保出版社:東京大学出版会装丁:単行本(204ページ)発売日:2012-05-18 ISBN-10:4130033530 ISBN-13:978-4130033534 山崎 いま人類学、狭くは文化人類学というのが一つのブームでありまして、特にわが国においては、学生の間ですら憧れの学問になりつつあるようです。そういう中で、若手の人類学者である青木保氏が、そうした人類学のあり方に対する自己反省をこめて、しかし文化人類学の現在の状況を入門的に説明してくれたものがこの本です。(ALL REVIEWS事務局注:本鼎談の雑誌掲載年:1978年) ちなみにこの著者の文章は、ときどきひどく難解でありまして、これはある意味で一つの文化現象だとわたくしは思っております。この人が思索を始めた一九六〇年代というのは、学園紛争の時代ですけれども、同時にたいへん難解な文章の流行した時代で、学生のスローガンも