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『収容所のプルースト』(共和国) - 著者:ジョゼフ・チャプスキ 翻訳:岩津 航 - 高遠 弘美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『収容所のプルースト』(共和国) - 著者:ジョゼフ・チャプスキ 翻訳:岩津 航 - 高遠 弘美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:ジョゼフ・チャプスキ翻訳:岩津 航出版社:共和国装丁:単行本(193ページ)発売日:2018-01-27 ... 著者:ジョゼフ・チャプスキ翻訳:岩津 航出版社:共和国装丁:単行本(193ページ)発売日:2018-01-27 ISBN-10:4907986424 ISBN-13:978-4907986421 精神の荒廃から自分を守るプルーストを読むとは読書の意味を絶えず私たちに問いかけることにほかならない最初に個人的回想に筆を割くのをお許し頂きたい。一九八七年に刊行された本書の原書の初版をパリの書店で買ったのが一九九一年。だが迂闊にも当時はこの本の重要さに気がつかなかった。それが魂が震えるほどに感動して読み終えたのは、二〇一二年、パリでポーランド出身のさる大使夫人に勧められて、二〇一一年の増補改訂版を入手したときだった。さっそく当時新聞に連載していたエッセイに書き、拙訳『失われた時を求めて』第三巻の解説でも九ページにわたって紹介した。プルーストに正面から向かっているときだからこそ、著者チャプスキの心境