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『ドストエフスキー『賭博者』』
この作品と、レオニード・ツィプキン『バーデン・バーデンの夏』を並行して読んでみようと思って図書館... この作品と、レオニード・ツィプキン『バーデン・バーデンの夏』を並行して読んでみようと思って図書館で借りてくる。 そしてまずは『賭博者』。 語り出しから物語のまっただ中へ引き込まれ、どこへ連れて行かれているのかまったく分からなくなる。 二週間留守にしていて、やっと帰ってきた。うちの連中がルーレテンブルグに来て、 すでに三日になる。 これが書きだし。語り手の素姓や状況がだんだん明らかになる、と当然思っているとこれがなかなか。 作者の実体験に基づいた作品のようで、書いている本人には自明のことなんだろうけれど、次々に新しい人物が登場して、それぞれの関係を読みとるのに苦労する。まあしかしさすがドストエフスキーというべきか、このヒロイン、すさまじい小悪魔ぶりである。 ポリーナにはわたしのいろいろな質問がひどく気に入らなかったので、返事の口調 と粗暴さでわたしをかっとさせようとしているのが、わたしには見