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『東本京史「トラちゃん文庫」難波侠客伝:大君』
東本京史 「トラちゃん文庫」 「難波侠客伝」日本最後の侠客、大越龍蔵が悪に立ち向かう! 背中の昇り... 東本京史 「トラちゃん文庫」 「難波侠客伝」日本最後の侠客、大越龍蔵が悪に立ち向かう! 背中の昇り龍、二の腕のクレマチスを咲かせ男伊達をみせる。 クレマチスは策略の花、さて今日のクレマチスは…… この小説はフィクションです、実在とは関係ありません。 「大 君」 9 「あんたが相手してくれるらしいけど、何者や?」 龍蔵を睨みつける。 「ミナミの龍蔵いいますんや。 いつも居てるから、毎日でも飲みに来たら宜しいがな」 「あんたエエ人みたいやな、酒を注いだげるわ」 打ち解けたようや。 「なんやお銀の話によると、漢詩を肴に飲みたいと困らせたらしいですがな。 漢詩に詳しいんですんか?」 佐久衛門の顔をうかがう。 「王朝の和歌は、漢詩文と接触することで、美意識を磨いてきたと言うただけや。 こんなん常識や、秋は悲しい季節とする悲秋観、 夕暮れ時の寂寥(せきりょう)感なんかが典型的なものや。 人間騒がしい
2016/06/09 リンク