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『保育園民営化条例に対して取消訴訟を提起できるか?』
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『保育園民営化条例に対して取消訴訟を提起できるか?』
昨年11月、最高裁は初めて条例制定行為の処分性(取消訴訟の対象になること)を認めました。 ※関連記... 昨年11月、最高裁は初めて条例制定行為の処分性(取消訴訟の対象になること)を認めました。 ※関連記事:http://ameblo.jp/teshinosuke25/entry-10460726736.html この判決の特徴は、立法行為である条例制定を、例外的に、行政処分と認定したところです。 法律を学んだことのない方にとっては分かりにくいでしょうが、「形式ではなく実質で」というパターンを使っています。 最高裁は、「条例」という形式(名称)ではなく、「特定の者を狙いうちにしている」という実質(中身)を重視しています。 以下、この最高裁判決から、行政書士試験に出題されそうな部分を抜き出してみます。 ◆横浜市保育園廃止条例事件(最判平成21・11・26) (事例) 市が保育所を廃止(民営化)する条例を制定したところ、当該保育所で保育を受けていた児童又はその保護者らが、当該条例制定行為は保護者ら