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互酬的共同体の権力性についてのメモ - Arisanのノート
きのうのエントリーに、柄谷の共同体批判について書いたが、そこで引用しようと思っていて、ややこしく... きのうのエントリーに、柄谷の共同体批判について書いたが、そこで引用しようと思っていて、ややこしくなるのでやめた文章。 近年にいたるまで、世界各地の人口の大多数を占めるのは農民か、都市の貧民でした。彼らは商品交換の世界にさらされてはいるが、互酬の原理で生きている。誰かに金が入れば、みんなで使う。それは平等主義的で相互扶助的ですが、悪くいえば、怠惰で、社会的に上昇しそうな他人にたかり、その足を引っ張るような共同体です。したがって、労働力の商品化に抵抗するのは、いわば共同体の原理だといっていいでしょう。それが経済的な停滞の原因でもあり、同時に、資本主義化に抵抗する基盤でもありえたのです。 一九九〇年まで、そのような世界は「第三世界」と呼ばれていました。(『世界共和国へ』p149〜150) 「第三世界」というものについて、これだけ実も蓋もない解説をする人も珍しいだろう。 この共同体のイメージは具体
2006/08/15 リンク