エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
さよなら卵頭 - あざけり先生、台風きどり
いつも笑ったような顔をした人が職場を去った。心のなかで私が「卵ヘッド」と呼んでいた人だった。本人... いつも笑ったような顔をした人が職場を去った。心のなかで私が「卵ヘッド」と呼んでいた人だった。本人は当然自分が「卵ヘッド氏」だとは知らない。 送別会も餞別もいらない、自分が辞めることをできるだけ人には知られずにいなくなりたいという希望を告げられ、なんでそんな話を私にしてくるんだろうと思いながらも「そういうのが嫌で嫌で」その気持はよくわかる気がする。ちょっとした同族意識を持っていてくれていたんだと思う。 「ェ自分が担当していた仕事の申し送り用ファイルを作成したので、しばらくの間クラウド共有するから、ェ足りないところがあれば指摘してほしい」と一方的にお願いをされた。1秒で「嫌です、断ります」と答えたが、いつものように笑いながら、 「はいはい。ェそれで…」 パスワードと、どこにでもありそうな名前のフォルダのアドレス(場所)をふせんに書いたものを私の服の上にそっと貼った。 ふせんをクシャクシャに丸め