「『丸山眞男』をひっぱたきたい」への応答 －論座2007年4月号－ - 御託専科

論座などという雑誌は朝日新聞社というだけで前々から毛嫌いしていたが、最近話題の「『丸山眞男』をひっぱたきたい」を掲載した雑誌だし、今度はそれへの応答を特集しているというから買った。 まずは「応答」から。こりゃだめだ、と言うのが最初の感想。「丸山眞男をひっぱたく」とは階層の逆転の実現であり、「戦争」とはそれを可能にする現秩序の崩壊の契機である。丸山眞男と肩を組みたいのではない、丸山が私をひっぱたいたように、私も丸山をひっぱたきたい、そんな秩序の逆転を希求する、そこで左翼はアテにならない、既存秩序の擁護者だから。そんなことを赤木氏は言っている。 それなのに、「フリーターが戦争に行かされる」だの(福島みずほ)、戦時にも金持ちは得をした(斎藤貴男)、だの、なんだそれは？赤木氏は秩序の抜本的見直しを望んでいるのであって戦争を望んでいるのではないぐらいのことはわからんのか？ 森達也は「30代の健康な男

[tokyocat]

《左翼言論人よ、あなたがたのキリストがやってきたのだ》

[kurokuragawa]

反革命の左翼はサヨクと呼ぶほかない

[I11]

「赤木氏は秩序の抜本的見直しを望んでいるのであって戦争を望んでいるのではない」のなら、赤木は戦争という言葉は使わなかっただろうし使うべきでもないだろう。左翼よりもわかりにくい赤木論。

[ziglar]

「素晴らしい。戦争。戦争。戦争だ。」

[synonymous]

「堕ちよ！」とアジる、左翼堕落論が切実に必要な時代になった感じがする。

[lakehill]

左翼業界でもしょせん「Don't trust over 35」ってことか。バブル崩壊以前に社会に出た奴らは左翼に限らず信用できない奴らが多い。