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まず注意しておかなければならないのは、この「不確定性」が人間の知識や認識の不完全さから来ているの... まず注意しておかなければならないのは、この「不確定性」が人間の知識や認識の不完全さから来ているのではなく、自然自体に由来しているということです。それは「客観的自然の客観的記述という物理学の基本的な仮定」が崩れ去ったということであり、量子力学はこの「不確定性」の上に成り立っている点で、「パラドックスを孕んでいる」といえます。そして「ハイゼンベルクが衝突したのは、あの古いゼノンの、ベルグソンが、そのソフィスムに、哲学の深い動機が存する事を、飽く事なく、執拗に主張したゼノンのパラドックスだった」のではないかと小林秀雄は考えます。 「不確定性原理」とゼノンのパラドックスが対応しているというのは正直僕にはピンと来ないのですが、パラドックスといえば量子力学には有名な「シュレーディンガーの猫」と呼ばれるパラドックスがあります。そもそもパラドックスというのは性質の異なる要素の混同から生まれるもので、ここで