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真説・江戸の学び/江戸東京博物館 - 見もの・読みもの日記
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真説・江戸の学び/江戸東京博物館 - 見もの・読みもの日記
○江戸東京博物館 『江戸の学び:教育爆発の時代』展 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ いま、ちょう... ○江戸東京博物館 『江戸の学び:教育爆発の時代』展 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ いま、ちょうど教育史関係の読みものにハマっているわけだが、それと符丁を合わせたように、江戸の教育事情に焦点を合わせた展覧会である。キャッチフレーズは「今こそ寺子屋に学べ!」。 江戸時代の教育事情というのは、本当のところ、よく実態が分からない。寺子屋制度のおかげで、初等教育の普及は世界に冠たる水準を誇り、文盲はほとんどいなかった、という話も聞くが、これはどうも胡散臭い。確かに、江戸時代には様々な娯楽読みものが出版され、浮世絵の中では、女性も本を手に取っているし、街の看板は文字だらけである。しかし、農村では、文字の読めない人のために「めくら暦」という絵暦も作られていたし、山本武利の『新聞と民衆』によれば、明治期の調査で、自分の姓名を書けない者が3~5割いたと言う。地域差が大