草野直樹、だんだん興味出てきたぞ！ - 国内ニュースの杜

草野直樹氏の「血液型性格判断の虚実」（かもがわ出版）を古書店で見た。迷信や疑似科学が流行するのは、人々が科学的に無知だからというだけでなく、科学的でないものへとらわれる社会情勢や教育やマスコミなどいろいろな環境が左右するという。そういうダイナミズムな視点は今まで聞いたことがなかった。 民主党の輿石東幹事長は、小沢一郎元代表の無罪判決に対し、指定弁護士が控訴しても党員資格停止処分の解除については変更なしと回答「聞くだけやぼだ。控訴しようとしまいと変わらない」。意地の控訴は税金の無駄遣いであり人権無視である。 小沢一郎氏には毀誉褒貶がつきまとう。しかし、人間性の好き嫌いや政策の支持、不支持と今回の問題は全く関係がない。小沢一郎は嫌いだから、何となく怪しいから、政治資金の集め方が支持できないから有罪いいよ、裁判が続いてもいいよ、と考えることは愚民の思考である。 草野直樹氏は、小沢一郎氏の懐刀とい

[jambal]

小沢一郎裁判、意地の控訴は税金の無駄遣いであり人権無視である