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小沢一郎幹事長になってから9勝12敗と首長選で大きく負け越し 「選挙の神様」神話が完全崩壊 - 宮崎信行の国会傍聴記
民主党本部推薦の自治体首長候補者の敗戦が相次ぎ、小沢一郎幹事長就任後の9月15日以降では、「9勝... 民主党本部推薦の自治体首長候補者の敗戦が相次ぎ、小沢一郎幹事長就任後の9月15日以降では、「9勝12敗」となり、「小沢一郎先生は選挙の神様だ」(民主党国対副委員長)とする神話が崩壊したことが分かりました。 朝日新聞の「地方選挙メモ9月の結果」と「同・10月の結果」(きょう付4面)をまとめました。 民主党は岡田克也幹事長時代の9月13日、北海道士別市長選では、「民主党・社民党・新党大地推薦」という北海道3大組織がっちりスクラム候補が初当選。愛媛県では現職死去に伴う繰り上げ大洲市長選に、61歳の市議が「民主党・新党日本推薦」で出馬しました。結果は惜敗でしたが、「地元の山鳥坂ダム廃止」を公約にするという「大いなる敗北」は次の時代のスタートを感じさせました。 ところが、9月15日の両院議員総会で小沢一郎さんが拍手で承認され、幹事長に就任したとたんに風向きが一気に変わりました。 まず27日はナント地
2009/10/30 リンク