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子宮体がんについて② - 癌に関する知識をつける
子宮体がんには、体内のエストロゲンによって増殖するタイプと、 それとは関係なく発生するタイプの2種... 子宮体がんには、体内のエストロゲンによって増殖するタイプと、 それとは関係なく発生するタイプの2種類があります。 いずれにおいても確立したリスク要因としては、 出産歴がない、閉経を迎える年齢が遅い、肥満などが挙げられます。 薬剤では、タモキシフェン(乳がんのホルモン療法で使用される)や、 更年期障害などに対するホルモン補充療法などで用いられる、 エストロゲン製剤の単独使用などがあります。 その他のリスク要因としては、 乳がんや大腸がんの家族歴、糖尿病、高血圧との関連が指摘されています。