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「3・11」と天皇制―政権への批判抑える政治利用 - アリの一言
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「3・11」と天皇制―政権への批判抑える政治利用 - アリの一言
11日行われた政府主催の東日本大震災追悼式に、天皇・皇后が初めて出席し言葉を述べました(これまでは... 11日行われた政府主催の東日本大震災追悼式に、天皇・皇后が初めて出席し言葉を述べました(これまでは秋篠宮夫妻が出席)。これはたんなる儀式ではなく、きわめて重大な政治的意図によるものです。 第1に、政府(菅義偉政権)は東京電力福島原発事故の処理を含め、発生から10周年の今年で区切りをつけ、これまでも不十分だった政府(国)の対策をさらに大きく後退させようとしています。天皇・皇后の出席は、その“区切り”を印象付ける効果を狙ったものです。 加藤勝信官房長官は同日の記者会見で、政府主催の追悼式を今回で打ち切る方針を改めて強調したうえで、「10年の節目で天皇皇后両陛下のご臨席を仰いだ」(12日付琉球新報)と述べました。ここには上記の政権の意図がはっきり表れています。 第2に、その「お言葉」なるものは、政府の意図に沿ったきわめて問題のあるものでした。 天皇の言葉は、その直前に行われた菅首相の式辞とセット