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ドイツ フライアムト バイオガスと風力発電視察 9月6日(土) - 見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊
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ドイツ フライアムト バイオガスと風力発電視察 9月6日(土) - 見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊
ソーラー住宅などを視察後、午後からフライブルグ市近郊にあるフライアムト村を訪問した。ここは人口4... ソーラー住宅などを視察後、午後からフライブルグ市近郊にあるフライアムト村を訪問した。ここは人口4300人の小さな村だが、この村の村長は大変有能な女性で、再生可能エネルギーで税収を上げて村を発展させている。フライアムトととは「自由自治」の意味で、現在もその精神を受け継いでおり、「石油産出国の言いなりにならずエネルギーの自立を目指す」方針を掲げている。この村は村で使う電気の140%の電気を自ら作っている。 まず、4基の風力発電機があり、これらは住民の投資で作られている。また、150軒の屋根に太陽光パネルがある。バイオガス発電をする施設が3基、小型水力発電機が4基、木質チップを利用したコージェネレーション施設が70軒、牛乳をしぼったあと冷却するときの熱を使って暖房する農家が10軒ある。 ここでは農家のラインボルトさんからお話をお聞きした。かつては牛100頭と豚を飼っており、肥料としてとうもろこし