エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
プラスチックマネー - 漂流する身体。
土曜にたまたま東京の東側に居たので、有楽町西武の閉店を見に行くことにした。生まれ育った街から一番... 土曜にたまたま東京の東側に居たので、有楽町西武の閉店を見に行くことにした。生まれ育った街から一番近い都市は浜松で、浜松の百貨店と言えば、子供の頃は西武だった。この西武はもう撤退して無くなったけど、自分の中ではデパートと言えば西武、みたいな原初の記憶が存在する。また、浜松の中学に、学ラン着て、鼻水たらしつつ通った頃、世の中はバブルだった。浜松の鼻タレ中坊が想像するバブルとは、マスメディアを通して知る軽妙浮薄な情報から形成される想像の産物だった。それは、西武が海外から買い付けてきたポストモダン的な“オブジェ”に、林真理子や田中康夫、或いは糸井重里辺りが判った様な判らない様な片仮名が多いコメントを付けると飛ぶ様に売れる、そんなイメージだったかもしれない。当時は確実に時代の担い手だった西武だが、バランスシートの整理をしている間にすっかり元気を無くし、百貨店業界は伊勢丹一人勝ちみたいな状態である。僕
2010/12/30 リンク