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太陽王と半裸の青い男 17世紀と21世紀の祝祭にて|じんぶん堂
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太陽王と半裸の青い男 17世紀と21世紀の祝祭にて|じんぶん堂
記事:春秋社 小穴晶子 著『ヴェルサイユの祝祭 太陽王のバレエとオペラ』(春秋社) 書籍情報はこちら... 記事:春秋社 小穴晶子 著『ヴェルサイユの祝祭 太陽王のバレエとオペラ』(春秋社) 書籍情報はこちら 古来より「豪華絢爛な催し」というものは、権力者の力を示し、そして秩序を形成する上で不可欠であった。「ある秩序は、その秩序の成員全員がそこにいることに喜びを感じている時に確実なものとなる。そうなれば、だれもその秩序を壊そうとしない」(*1)。ゆえに、為政者たちはこぞって見るものの心を掴む演出を模索した。 フランスの絶対王政を築いたルイ14世のもと、1653年に開催された〈夜のバレエ〉。夕方6時からはじまるこの催しは3時間ずつ、4つの部分から成る。それぞれのセクションでは「時」や「遊戯」の概念を模した格好をした人間が登場し、踊る(ルイ14世本人も踊った)。そして最後のセクション(深夜3時から朝6時にかけて)の、ちょうど陽が射す頃合いにあわせて、太陽神アポロンに扮したルイ14世が現れる。絶対的な