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エマニュエル・トッドが喝破する「大陸欧州の絶望」 | 「英国人は自由です。フランス人は、もはや自由な人民ではありません」
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家族構造からグローバリズムを読み解く ──家族構造の違いについてご研究の成果をいろいろとうかがいまし... 家族構造からグローバリズムを読み解く ──家族構造の違いについてご研究の成果をいろいろとうかがいましたが、こうした知識が、どんなときに現代社会の理解に役立つのでしょうか。 昨今のグローバリゼーションの時代に、多くの人が無力感を抱いています。それがなぜなのかを説明することができます。 グローバリゼーションは、各国の経済を同質化し、世界を画一化していく動きです。しかし、私たちの世界には、さまざまな家族構造を持つ集団が複雑に組み合わさって暮らしています。家族構造が変われば、その集団の行動も変わっていきます。 つまり、一方で画一化が進んでいるけれども、もう一方では多様化が進んでいるのです。私たちは、その矛盾を見ようとしていないのです。 出生率の問題を考えてみましょう。ドイツや韓国、日本では、女性一人が生涯に産む子供の数は1.4を下回っています。それは、これらの国々で、いまも「直系家族」の価値観の影