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CA1567 – 大学における剽窃行為とその対策-英国・JISCPASを中心に- / 浅見文絵
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CA1567 – 大学における剽窃行為とその対策-英国・JISCPASを中心に- / 浅見文絵
大学における剽窃行為とその対策 -英国・JISCPASを中心に- 筆者が現在受講している大学の通信教育で毎月... 大学における剽窃行為とその対策 -英国・JISCPASを中心に- 筆者が現在受講している大学の通信教育で毎月送付されるお知らせに,以下のような注意が掲載されていた。 「最近,一部のインターネット上で合格済レポートの見本情報や合格済レポートが売買されているケースが見られ,これらを写しレポートを提出する学生の学習への取り組み姿勢に苦慮しております。」(1) この問題には,日本だけでなく海外の大学でも悩まされているようである。本論では,適切な引用・参照なしに他人の論文の全部もしくは一部をあたかも自分の論文のように提出する「剽窃行為」(Plagiarism)の,海外の大学における実態およびそれに対する大学側の対策,図書館の役割について,英国での事例を中心に紹介する。 海外の大学における剽窃行為の実態 大学生の剽窃行為についての実態調査はすでにいくつか行われている。英国では4人に1人の割合で剽窃行