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世の中のゴタゴタは 憑き物落としで片付ける 夏に読む本 「魍魎の匣」 京極夏彦 - 安心感の研究 by 暖淡堂
こんにちは、暖淡堂です。 「巷説百物語」シリーズを再読していて、書棚の前に立つたびに、僕を呼び続け... こんにちは、暖淡堂です。 「巷説百物語」シリーズを再読していて、書棚の前に立つたびに、僕を呼び続けていた一連の本があります。 それは「京極堂」のシリーズ。 「姑獲鳥の夏」から始まるこの「京極堂」のシリーズは、いくつかのスピンアウトの作品群を含めて、かなりのボリュームで僕の書棚を埋めています。 で、ついに手に取ってしまいました。 自宅にあるのは下の写真にあるもの。 分厚い本で、本自体が自立します。 机の上に縦に立てて手を離してもそのまま立っています。 震度3くらいでは倒れません。 そのくらい分厚い本ですね。 で、冒頭でいきなり驚くような光景が描かれます。 それは、「箱にピッタリと詰め込まれた少女」。 そしてその箱とともに旅をする男性。 もうこれ以上書けません。 ご関心のある方は、どうぞ京極さんの本を手に取ってみてください。 夏の読書に最適の一冊です。 結末で、最大級のカタルシスを味わえます。
2023/06/29 リンク