エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
音の無いバンドのボーカルになった話【水無のイラストエッセイ】 - 地獄の画家卍イラストエッセイ水無
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
音の無いバンドのボーカルになった話【水無のイラストエッセイ】 - 地獄の画家卍イラストエッセイ水無
読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 音の無いバンドとはいったい何... 読み終わった後はぜひブックマークボタンを押して応援お願いします(‘∀‘) 音の無いバンドとはいったい何だろう。私がボーカルを務めるバンド『ザ・ミリタリーズ』。そのあまりに異様な活動内容に、フロントマンの私でさえ時たま戸惑うことがある。 私はこれまで、大阪でいくつかのバンドを組んできた。そのほとんどがエモと呼ばれるジャンルで、楽器隊はかなり激しいのだがボーカルラインはどこか切なく、その切なさに拍車をかけるようにピアノやシンセサイザー、高音のギターが綺麗な音を付け加える――といった音楽性で活動してきた。 そして六年前、カナダのトロントで組んだバンドが今なお活動を続けている『ザ・ミリタリーズ』だ。冒頭で書いたとおり、このバンドには音がない。バンドで音がないと言うとたいていの人は「頭がおかしいのか」と思うだろう。事実、頭はおかしいと思う。 ではその頭のおかしいバンドはいったい何をしているのかと言う