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映画『ウィンストン・チャーチル』見せたいものは何だったのかというはなし。 - farsite / 圏外日誌
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映画『ウィンストン・チャーチル』見せたいものは何だったのかというはなし。 - farsite / 圏外日誌
2018年度作品賞ノミネートの1作『ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男』。観終わっ... 2018年度作品賞ノミネートの1作『ウィンストン・チャーチル / ヒトラーから世界を救った男』。観終わってみれば、なんともちぐはぐだったなあ、という思いが残る。あの演説で、すごく感動したかったのに、うまく感動できなかった。なんでだろう? 原題 Darkest Hour の指し示す通り、本作はフランスがナチスドイツに大敗して始まる英国の最悪の時期に首相となった彼が、自らの心の闇を払い、ダンケルクの演説に至るまでの1か月あまりを描く。 有能な政治家とはいえ失敗も重ね、回りは与党も野党も敵だらけ。さらに全体主義への徹底抗戦の意志をくじくがごとく、欧州大陸で最悪の事態が始まる。その瞬間、彼が何を思い、何を知り、何を決断して、あの大演説に至ったか……。そりゃあドラマだ。 ところが、実際盛り上がるはずなのに、なぜか心がついていかない。 シーンは良いのに物語にならない シーンのひとつひとつはどれも良い。