映画『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』のゆうすけさんのネタバレレビュー | Filmarks

死者の口が開いた！ パルパティーンが生きていたというツッコミどころを冒頭にさらっと済ませた思い切りのよさは素晴らしいと思う。 本編はピタゴラスイッチのように展開がひたすら連打されていく感じで、連続ジャンプなどの新しい絵もありつつ、イウォークまで登場する物量作戦で最後まで見させられる。ただし脚本はかなり雑で、「あれえ困ったぞ」「そうかこうすればいいんだ」みたいな展開が秒で乱打されていくので、見ていてだんだんどうでもよくなってくる。ハリソン・フォードやマーク・ハミルが律儀に出てきてくれるのはありがたやありがたやと拝みたくなる一方、死んだ人がカジュアルに復活する鳥山明的世界観が旧三部作よりも強まっており、レイアが死のうがチューバッカが死のうがみんな死のうが霊体になって会えるヨという感じであまり哀しくない。 ストーリーの要素が多い分芝居場が少ないのも問題で、レイとレンという極めて印象的な主人公ふた

[scipio1031]

旧作とのつながりを最大限したことで、後年「それをあまりしない作品」が作られた時にこの続三部作は評価が修正される気がするな。プリクエルだって当時評判酷かったじゃん！っていう。

[yutorination]

簡潔かつ批評的で良いレビューですね

[fu-wa]

書いてあることはほぼ同意で、僕は逆にだからこそよくあそこで着地したと評価してる。全部やろうと思うとエピソード9は4時間を超える作品になるがそれはさすがにシンドイし。つくづく8の破綻がでかいと痛感した。

[hitac]

ディズニーはスターウォーズをずっと稼げるコンテンツにしたかったんだろうが、この三部作で元々持っていたコンテンツとしての魅力は殆ど消費し尽くした。困ったら旧作キャラを延々と続けたらそうなるわな。