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迷信百科 ―火葬場の呪い― - 書痴の廻廊
北越の都、長岡にはいわく(・・・)があった。 ここには火葬場が一つしかない。 伝統あるとは言い条、... 北越の都、長岡にはいわく(・・・)があった。 ここには火葬場が一つしかない。 伝統あるとは言い条、個人経営のくたびれた店で、炉に至っては骨董品といってよく、焼くのに大層難儀する。そのくせ料金は割高設定なのだから、住民としてはやってられまい。自然、 ――いっそ市の方で、公営の火葬場を造ってくれれば。 そんな方向へ思考が流れる。 ところがどういう因縁か、そのことを公の場で持ち出すと、ほどなくしてその人物が死亡するのだ。二度三度と続くうち、いつしかこの話は鬼門になった。新潟版「将門の呪い」といっていい。 (Wikipediaより、大正時代の長岡市) 死後の面倒を減らすため、自分の寿命を短縮してはたまらない。そんなこんなで、長岡市民は長いこと不便に甘んじ続けたわけだ。 変革が齎されたのは、この地を故郷とする木村清三郎が市長に就いた昭和4年以後のこと。 新聞社を経営し、衆議院議員を務めた過去すら有す