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【読書感想】フランクル『夜と霧』への旅 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
フランクル『夜と霧』への旅 (朝日文庫) 作者: 河原理子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/04/... フランクル『夜と霧』への旅 (朝日文庫) 作者: 河原理子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/04/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 強制収容所の体験の記録『夜と霧』をはじめ、 精神科医フランクルの著作が、日本中で静かに読み継がれている。 苦しみを抱えながらフランクルの言葉を生きる支えにする人々と、 フランクル自身の人生をたどり、その思想の深奥を追う。 《解説・後藤正治》 著者は朝日新聞の記者なのですが、以前から取材していた『夜と霧』の著者、ヴィクトール・エーミール・フランクルさんのことを『ニッポン人脈記』という連載記事で採りあげようとしていた矢先に、2011年の東日本大震災が起こります。 このタイミングだからこそ、フランクルさんのことを書くべき、だと著者は思いませんでした。 現実で起こっていることの圧倒的な大きさ、重さに、「こんなときに
2017/06/02 リンク