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3.11の救援・復旧を支えた働くクルマとサムライ達の知られざる物語【救援物資編】 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト
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3.11の救援・復旧を支えた働くクルマとサムライ達の知られざる物語【救援物資編】 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト
佐藤専務は語る。 「ピーク時には大型トラックが60台くらい支援物資を運んできましたが、アピオには、10... 佐藤専務は語る。 「ピーク時には大型トラックが60台くらい支援物資を運んできましたが、アピオには、10トン車なら3台、4トン車なら6~7台入っても、同時に作業できるスペースがありますから、作業は非常にスピーディで、荷降ろしの大型トラックもほとんど待たせることはありませんでした。 だいたい夜が荷受け、日中が搬出というパターンが多かったですね。搬出は、各市町村からのオーダーによって荷揃えするわけですが、食料や飲料、日用品、衣類や靴など多岐にわたります。 それを、朝出発する便は夜のうちに、昼間出発する便は朝までに仕分けて送り出します。時間帯でいうと3パターンくらいですね。トラックを含め、この搬出作業を担っているのが地元の運送会社の人たちで、彼らも本当によく頑張りましたよ。 3月20日過ぎがピークでしたが、さすがにアピオのアリーナ部分だけでは支援物資が入りきらなくなったので、駐車場に大きなテントを