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森崎和江と谷川雁 - 風船子迷想録
「日本断層論」(森崎和江・中島岳志、NHK出版新書)読了。 「インドのナカジマ」が森崎の熱心な読者... 「日本断層論」(森崎和江・中島岳志、NHK出版新書)読了。 「インドのナカジマ」が森崎の熱心な読者とは意外だった。中島は、丁寧に森崎作品を読み込んだうえでインタビューに臨んでおり、感心した。 内容的には、森崎の思索の紹介も貴重だが、やはり「森崎から見た谷川雁」が読みどころだった。 森崎 彼(谷川雁)はほんとうにもう日本の男でしたね(笑)。「私が浮気してる」と言って怒るのよ。もうしょっちゅうそうなるんだもの。それでだれにも会わせなくなったこともある。女性にも。 上野英信さんは、地下労働していた人たちの共同体をつくりたかった。その人たちのほうに近寄っていったのよ。でも雁さんは「サークル村」ができると、すぐ東京に運ぶのよ。知識人に知らせたいわけ。 このあたりを中島は、同じコミューン的運動でも、谷川雁は狭義の政治寄り、演繹的で観念先行、一方、森崎は社会運動寄り、帰納的で現実先行、と区分する。ちょっ