空想したことは、きっと実現できる。難病を患った少年が、写真と想像力でチャレンジした”大冒険”の物語

空想したことは、きっと実現できる。難病を患った少年が、写真と想像力でチャレンジした”大冒険”の物語 2013.05.12 宮本 裕人 眠っている赤ちゃんをアート作品にしてしまう「寝相アート」が流行っているのは、ご存知でしょうか？ 想像力次第でどんな世界も表現してしまえるところが、とてもすてきなアイデアです。 スロベニアの少年、Luka（以下、ルカくん）がこの寝相アートに挑戦したのは、まったく異なる理由からでした。 ルカくんは、筋ジストロフィーという難病にかかっています。これは筋肉が縮み、次第に体の自由がきかなくなっていく病気。12歳の彼は、自分の足で歩いたり、手足を満足に動かすことさえできないのです。 それでも彼は、前向きでした。彼なりの方法で、横になったまま、写真を通してなりたい自分を表現してみせたのです。 バスケットボールをしてみたり スケートボードをしてみたり 海の中をスイスイ ギタ

[naoswave]

‎おおおー！

[yyamaguchi]

「12歳の彼は、自分の足で歩いたり、手足を満足に動かすことさえできないのです。 それでも彼は、前向きでした。彼なりの方法で、横になったまま、写真を通してなりたい自分を表現してみせたのです。」

[hiroyukiokano]

寝相アートってこういう難病の子にも応用できるんだなぁ。いい表情。「ほしい未来も、なりたい自分も、すべては想像することから始まるもの」