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【2000冊目】網野善彦『無縁・公界・楽』 - 自治体職員の読書ノート
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【2000冊目】網野善彦『無縁・公界・楽』 - 自治体職員の読書ノート
無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和 (平凡社ライブラリー (150)) 作者: 網野善彦 出版社/メーカー: 平... 無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和 (平凡社ライブラリー (150)) 作者: 網野善彦 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 1996/06 メディア: 新書 購入: 4人 クリック: 50回 この商品を含むブログ (94件) を見る その1 「無縁」「公界」「楽」と呼ばれる場所の特質は、主従関係、親族関係等の世俗の縁と切れていることにあった。 その2 それは「寺院」「自治都市」「道路や橋」「市場(市庭)」「宿屋」などさまざまな場所にみられた。 その3 無縁の場は俗世間から切り離されているゆえに、特権的な避難所「アジール」として機能した。 その4 無縁・公界・楽を往来する人々の姿が、そこにはあった。それは商人であり、芸能民であり、職人であり、遊女であった。 その5 彼らは自由通行権を得て諸国を移動した。その背景には、天皇が無縁の場やその人々を支配するという構造があった。 その6 無縁の