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雪降る中の島神社と御神木、そしてラーメン - 燈蓮寺伽藍堂 -RISING FALCON-
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道内巡り:記事一覧 社寺祠堂巡り:記事一覧 はじめに 今回は平成26年(2014年)に参拝した、札幌の中の... 道内巡り:記事一覧 社寺祠堂巡り:記事一覧 はじめに 今回は平成26年(2014年)に参拝した、札幌の中の島神社について。 この日は雪が降っていた。 しかし訳あって自分はわざわざ市電の山鼻19条停留場からこの辺りまで歩いて来てしまった。 中の島神社 市営地下鉄南北線中の島駅から南へ500mほど向かった辺りに中の島神社が鎮座している。 これが中の島神社の社殿だ。 『北海道神社庁誌』によれば、中の島神社は明治10年(1877年)に開拓者が木の下に祠を祀ったことに始まるという*1。 御祭神は大國主命・稲倉魂命*2・水波能売命・弁天宮命を祀っている。 弁天宮命は終戦後に北海道立水産孵化場に祀られていたものを合祀したとのことだ。 境内には御神木の大きなハルニレが2本生えていて、よく見るとそれぞれの木に鈴が付けられている。 これは恐らく、この木に宿る「地の神」を拝むためにあるのだろう。 由緒書の掲示に