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小咄「新年会」 - 夢のように、おりてくるもの(磯崎愛) - カクヨム
恋人は毎年冬用のスーツを新調する。 おれはそれに付き合うのをとても楽しみにしているのだが、ひとつだ... 恋人は毎年冬用のスーツを新調する。 おれはそれに付き合うのをとても楽しみにしているのだが、ひとつだけ納得のいかないことがある。それをおろすのが何故か、彼の師匠夫妻に招かれる「新年会」になるからだ。 はじめのうちは、正月とお盆疲れの細君の気晴らしと息抜きのために都会にホテルをとっていたのだろう。その食事におれたち二人が呼ばれるかたちだった。それが、あちらが養子をとってから夏は気楽なバーベキューのようなものになり、だんだんと年中行事の様相を帯びはじめ、冬はいつの間にか端正な招待状が届くようになった。 それを見ると、もうそんな季節か一年早かったな、などと彼と暖かい部屋で語り合う。そういう感じだ。 店はもちろん師匠が選ぶ。ちなみに支払いもあちらだ。となれば、しがない研究センター員であるおれはありがたくご相伴にあずかるのは必定だ。 おれも、今日のようにあちらが夫婦同伴なときは楽しく参加した。格式のあ
2024/01/03 リンク