絶滅したと思われていたかわいい生き物「カンガルーネズミ」が32年ぶりに発見される（メキシコ） : カラパイア

クルンと丸く大きな目が愛くるしい、サン・キンティン・カンガルーネズミ（学名 Dipodomys gravipes）がメキシコ、バハカリフォルニア州の乾燥した低木地で最後に目撃されたのは32年前、1986年のことだ。 だがその後まったく目撃情報がなく、1994年、メキシコ当局によって絶滅寸前、もしかしたら既に絶滅したかもしれないと宣言された。 ゆえに生物学者が2017年の調査トラップにかかっていた4匹のサン・キンティン・カンガルーネズミを見た時、きっと目を疑ったことだろう。 彼らは絶滅していなかった。ほそぼそと生きていたのだ。

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"いずれ農家も戻ってくるかもしれないが、現在では付近に保護区もあるために、サン・キンティン・カンガルーネズミの生存は楽観視されている”　絶滅したと思われてたのにめちゃくちゃのんきだな。絶滅しそう。

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この様子だと狐とかに捕食されてきた以上に人間(主に農家)によって駆逐されてきたといった方が良さげ。ネズミ自体は繁殖力が高いので如何なる環境でも生き残るとみられるけど、農家が戻ると再び害獣扱いされる恐れ。

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フレンズ化のイラストー・・・（）