エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
神の像
創世記1章にある「神の像(かたち)」という言葉は、伝統的には、人が神に似た「尊い存在」であること... 創世記1章にある「神の像(かたち)」という言葉は、伝統的には、人が神に似た「尊い存在」であることを意味する、と考えられてきました。しかし、19世紀末に、新しい理解が加わりました。それは、「世界を治める務め」が人に託されている、という見方です。この理解は、近年旧約聖書学が明らかにしたことと響き合っています。それを説明するために、4千年以上前の世界に戻りましょう。 メソポタミアの前3千年紀、つまり、前3千年から前2千年までの千年間ですが、その後半は、都市国家が繁栄した時代です。そこのラガシュという都市は、グデア王によって栄え、アブラハムの出身地ウルが覇権を握るまで、南メソポタミアの中核的な都市でした。古代メソポタミアでは、多数出土したグデア王の像のように、王たちは自分の像、「王の像」を作って、自ら治める町々の神殿に置き、その地域が誰の支配下にあるのかを知らしめました[1]。
2024/01/20 リンク