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ただその40分間の為だけに(12) - 風のかたみの日記
「今を尊ばなければ一体 『いつ』という時があるのか」確かにクマはそう語った。しかし、そうは言ってみ... 「今を尊ばなければ一体 『いつ』という時があるのか」確かにクマはそう語った。しかし、そうは言ってみたものの具体的に何をすればいいのか、彼自身全く見当もついていなかった。『あの場の停滞した雰囲気を何とかしょうとしただけだ』と彼は思ったが、それで済ます訳にはいかない。『多分、クマが完パケまで持って行ってくれる』少なくとアグリーは間違いなくそう考えている筈である。『あの時だってそうだった』 1973年12月、その日上野毛のセンヌキの家で行われたアグリーのオリジナル曲の録音が一段落した夕方、センヌキの母親が差し入れてくれた軽食を食べながらアグリーが言い出した。「せっかくこうして練習したんだからさ、コンサートやらないか」 「あっ、いいねそれ、やろうよ」何事にも軽いセンヌキが賛成する。 「うーん、そうだねぇ・・・」二人はクマのその次の言葉を待った。クマはなかなYESと言わないが、一度そう言えば必ずそれ
2020/09/17 リンク