山の上は太陽に近いのに、なぜ寒いの？ | 自然 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット

こたえ：高(たか)い場所(ばしょ)ほど気圧(きあつ)が低(ひく)くなるからです。 地球(ちきゅう)の平均(へいきん)気温(きおん)は約(やく)14℃1）。一方(いっぽう)、宇宙(うちゅう)の温度(おんど)は－170℃ほどです。冷(つめ)たい宇宙(うちゅう)空間(くうかん)に浮(う)かぶ地球(ちきゅう)が暖(あたた)かいのは、主(おも)に、太陽(たいよう)からエネルギーをもらっているおかげです。そのため、太陽(たいよう)に近(ちか)い山(やま)の上(うえ)が、ふもとより寒(さむ)いのは、不思議(ふしぎ)に思(おも)えるかもしれません。 けれども、日本(にほん)でもっとも高(たか)い富士(ふじ)山(さん)の頂上(ちょうじょう)でも、標高(ひょうこう)は約(やく)3776m。地球(ちきゅう)と太陽(たいよう)の距離(きょり)は約(やく)1億(おく)5000万(まん)kmですから、約(やく)4km

[peketamin]

“こたえ：高い場所ほど気圧が低くなるからです。”

[damegano]

「一度、地面をあたためて、その照り返しの熱で空気をあたためるというしくみ」仕組は理解しているが、なぜ太陽に近い山頂部で熱放射が発生しないのか、その理屈がバカだからわからない。