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歌い手が良くて作詞作曲したヒトがよくてレコード会社が頑張っても売れるとは限らないそれが歌というもの【夏しぐれ】 - 昭和KOTOBASM
この画像は、いまでも活躍している、とあるロックバンドの昭和40年代後半に撮ったであろうプロマイドで... この画像は、いまでも活躍している、とあるロックバンドの昭和40年代後半に撮ったであろうプロマイドである。こうしてみると、2人はいまでも面影が残っているけれども、もう2人は誰?状態である。 今週のタブレット純さんのラジオ番組「音楽の黄金時代」の特集は”夏の歌”ということで、この「夏しぐれ」が流れていた。そう。なにを隠そう、プロマイド写真の4人の正体はアルフィーなのであった。 昭和49年のデビュー当時は、”アイドルフォークバンド”だった彼ら。ちなみに左上のヒトは三宅康夫さんといい、デビューの翌年に家庭の事情で脱退した幻のメンバーである。 この夏しぐれという歌はデビュー曲で、作詞は松本隆で作曲は筒美京平というゴールデンコンビである。とてもいい歌なのであるが、これがまったくといっていいほど売れなかった。 それからというもの、もう1枚シングルを出したあと、レコード会社との契約も解除となってしまう。鳴
2017/07/09 リンク