小田嶋隆氏のコラム『言葉をこん棒として使う人たち』は、氏の過去ツイートと並べると味わい深すぎる。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

…炎上を語るためには、炎上を覚悟しなければならない。 ところが、いまの自分には、炎上を引き受けながら、炎上の本質をえぐる原稿を書くための精神の準備が整っていない。 こんなふうにして、炎上は、ものを言う人間から気力を奪っていく…… （略）…「たとえばこのケースの炎上では」 と、具体例を引いて紹介するつもりでいた3つほどの事例が、どれもこれもガソリンくさいので、書き起こす気持ちになれないのだね。 つまり、君たちの勝ちだということです。 手に手にトーチをたずさえて、燃え上がる話題に殺到するもぐらたたき趣味の匿名ネット民の炎上圧力が、発言者の意欲を鎮火させたということです。 話題を変える。 私が炎上を恐れるのは、自分自身が炎上後の焼け跡処理の面倒くささに辟易しているからでもあるのだが、それ以上に、同じ枠組みの仕事にたずさわっている仲間に余計な心労と迷惑をかけたくないからだ。 炎上はそういうふうに仕

[gryphon]

『特定の言論あるいは表現に、それを批判する言論なり表現が対抗的に登場するのはむしろ言論・表現の自由を体現』と、RADWIMPS「HINOMARU」が批判されてる時の威勢の良さと、盟友？白井聡氏の炎上時の違いが楽しめる。

[name-25137412]

10年ぐらい前は興味深い記事を書く人だなと思っていた。今は書かれてる通りでお察しな人。

[howlingpot]

むかし従軍イヤン婦とかつぶやいてフェミ系の人達にマジギレされてたけど、そのマジギレした方々が正義連やナヌムの家の実態が暴かれた事件にダンマリだった醜悪さと比べれば、記事中のダブスタ程度は笑い話で済む？

[voodoo5]

言葉を棍棒として散々使ってきた実感なんですね。

[k-takahashi]

『おだじまんは思い付きとその時の立場でツイートしたり文章書いたりしてるから、状況が違う時のを探せば、必ず矛盾した、というか正反対のピースがある』『探すとほんとにパズル的にあてはまるのが見つかる』

[xufeiknm]

どうしてこう、自分に命中するようにブーメランを投げたがるんだろうね。「どんな場合でもこうあるべき」という主張じゃなくて「あいつを腐すために今はこれを使う」ってのを消費し続けてる底の浅さが臭い。

[imakita_corp]

おまいうと思いながら開いたらそういう記事だった

[Ayrtonism]

件のコラムのマクラの部分、白井氏の話だと自分は読んでなかったが。白井氏の件から着想を得て書かれたかもしれないけど、原型をとどめないくらいに一般論しか書いてないので、変に勘ぐって論じるのは筋悪では？

[mamezou_plus2]

まぁ、矛盾の体現者だよね。とても人間らしいです。

[jankoto]

小田嶋に限らず最近のリベラルは皆こんな感じ。タイムラインの潮目を見て、お友達が褒めてるものを褒め、批判してるものを批判する。そんな脊髄反射的動物と化している。

[wosamu]

まあ小田嶋氏はある意味正直なだけなので、問題はこういう人を歓迎する人達なんですよね。

[toraba]

視スラー小田嶋

[Helfard]

二人居るかもしれないじゃん？