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土山しげるの怪作『怒りのグルメ』を読んで「東京チカラめし」を偲ぼう | マンバ通信
去る10月14日、11月4日で「東京チカラめし」東日本唯一の店舗だった新鎌ヶ谷店が閉店し、残るは大阪日本... 去る10月14日、11月4日で「東京チカラめし」東日本唯一の店舗だった新鎌ヶ谷店が閉店し、残るは大阪日本橋店のみとなるというニュースがありました。チカラめしといえば、11年に登場するや翌年には100店舗を達成するなど牛丼界の風雲児となるも、「あそこマズくない?」「いや、最初はちゃんとしてたが急拡大にオペレーションが追っつかなくなったのだ」などといった議論を起こしつつあっという間に衰退、数年で店舗数は一桁にまで落ちると、22年には「東京」の名に反し都内から店舗がなくなってしまい、そしてついに東京どころか関東からもなくなってしまうという、入れ替わりの激しい外食業界の中でもひときわ栄枯盛衰が目立ったチェーンでした。というわけで今回の紹介は、そんなチカラめし(が明らかにモデルの店)が連載第1話で取り上げられている時代の証人的漫画、土山しげる『怒りのグルメ』(連載時タイトル「噴飯男」)です。 『怒り
2023/11/09 リンク