エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
鈴木貞美『日本の文化ナショナリズム』 - Sound and Fury.::メルの本棚。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
鈴木貞美『日本の文化ナショナリズム』 - Sound and Fury.::メルの本棚。
◆鈴木貞美『日本の文化ナショナリズム』平凡社新書、2005年12月 日本の文化ナショナリズムがいかなる形... ◆鈴木貞美『日本の文化ナショナリズム』平凡社新書、2005年12月 日本の文化ナショナリズムがいかなる形で現れてきたのか概観する。新書という性格上、各テーマを細部を深く追求することができなかったのだろうが、多くのテーマに触れているので、良い意味で教科書的に使える本だと思う。近年のカルチュラル・スタディーズやポストコロニアル研究の成果が存分に取り入れられており、知っている人は「ああ、またこの話か」と思うかもしれないが、専門書をなかなか読むことが出来ない人には、この本が良い入門書となることだろう。 いくつか興味深いことがあった。ひとつは、明治の読み方として、「近代文明化しようとする動きと、近代文明に反対する動きの二つの方向、また、西洋化に向かう動きと、日本および東洋の伝統を形づくろうとする動きとの二つの方向、つごう四つの方向の動き」(p.144)があると、明治文化の分析スキームを提示していると