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いい加減食傷気味ではあるが、日本パイプクラブ連盟にまた興味深い論説が掲載された。 ■北京の大気汚染... いい加減食傷気味ではあるが、日本パイプクラブ連盟にまた興味深い論説が掲載された。 ■北京の大気汚染の元凶は?*1(日本パイプクラブ連盟) 嫌煙派の医者は、「肺癌は煙草が原因」「副流煙はタバコを吸わない人の健康を脅かす」と主張していますが、これは疫学の悪用もしくは誤用です。肺癌の原因は大気汚染であり、その元凶は自動車排気ガス、工場煤煙、建設工事の粉塵なのです。 その証拠に、第二次世界大戦前は欧米諸国、日本ともに成人男子の喫煙率は極めて高く、各国押しなべて80%前後だったのですが、一般に肺癌の罹患率は極めて低かったのです。当時、肺癌患者の比率が多かったのは、製鉄所や採掘鉱山などの煤煙、粉塵濛濛たる地域に限られていました。 近年、嫌煙者の反タバコ宣伝が奏功して、喫煙率は下がり続けていますが、これに反比例して肺癌患者の割合は著しく増えています。タバコが本当に肺癌の原因だったら、そういうことはありえ
2008/08/09 リンク