＜クレシア＞引き出物にも １０００円ティッシュの贈答力(毎日新聞) - goo ニュース

インバウンドを意識した日本製紙クレシアの高級ティッシュ。「至高」と「羽衣」の文字は書道家・武田双雲氏によるもの＝江刺弘子撮影 ( 毎日新聞 ) １箱１０００円という高価なティッシュが売れている。主にインターネットで販売し、テレビＣＭなど派手な宣伝はないものの、インスタグラムなどＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）による拡散が追い風となっている。話題性に実用性も加われば、プレゼントに最強のアイテムとなり、結婚式の引き出物に用いられたことも。製造メーカーは「ティッシュで贈答マーケットを作りたい」と意欲を示している。 ◇話題性＋実用性 気の利いた品に 人気の高級ティッシュは、日本製紙クレシアの「クリネックス 至高 極」。インスタグラムには、「まさにティッシュ様」「鼻をかむたびに至福」「花粉症の時に友だちがプレゼントしてくれた」「買ったけど開ける勇気が…」など、さまざまな言葉ととも

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『２００８年に５００円の「至高」が登場、１０年に「羽衣」が１０００円で続いた。』