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名作コラム・ウェルズ「盲人国」 ~盲人の国では隻眼でも王様、なのか?~|拓也 ◆mOrYeBoQbw
今回の名作コラムはH.G.ウェルズ作品から、『透明人間』でも『タイムマシン』でも『宇宙戦争』でも『モ... 今回の名作コラムはH.G.ウェルズ作品から、『透明人間』でも『タイムマシン』でも『宇宙戦争』でも『モロー博士の島』でもなく、中期の傑作短篇『盲人国』を取り上げようと思います。 以前取り上げたコリン・ウィルソン『アウトサイダー』の第一章のタイトルにも取り上げられた作品であり、1905年頃に発表された作品です。私の持つ底本は岩波版『タイムマシン・他短篇』に収められているものです。 ~~~~~ まずは”絶望の詩人”ウェルズの姿をつまびらかにしていきましょう。 SF作家やあるいは幻想作家としての認識が強いウェルズですが、読書家でウェルズ作品を実際に何作も読んでみると、直ぐにウェルズのアフォリズム作家やダークサイド文学の側面に気付くと思います。 例えば、『透明人間』は透明になった事による障害の為に不自由さが山積していきますし、『タイムマシン』は最初の目的だった恋人の命を救えないばかりか更なる悲劇が語
2019/09/03 リンク