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アイヌの「しゃべる祭具」イクパスイ|高橋御山人
先日、阿寒湖アイヌコタンの民芸品店で買った「イクパスイ」。 イクパスイとは、アイヌ民族神事の際に用... 先日、阿寒湖アイヌコタンの民芸品店で買った「イクパスイ」。 イクパスイとは、アイヌ民族神事の際に用いる、木を彫って作られた棒状の祭具であり、「酒を飲む(イク)箸(パスイ)」を意味する。 アイヌ民族の神事では、イクパスイの先端を酒につけ、祭壇に向けて垂らして、カムイに酒を供える。イクパスイの先端は、削られて窪んでおり、そこにわずかに酒を汲むことが出来る。 その窪みの中に、さらに小さな穴のような窪みがある。これは「パルンペ」と呼ばれている。写真では丸に見えるが、やや先端が尖っていて、三角形にも近い。 パルンペは、「舌」という意味だ。イクパスイは、人の願いを神に取り次ぐものであり、その「舌」で、イクパスイが神に願いを語ってくれるのである。また、イクパスイを介して供えた酒は、一滴が一樽となってカムイの元に届けられるという。 神道における御幣にも近い。御幣は、元々神に対する供物の一種だが、神が宿る依