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間違ったライトノベルの書き方 / 間違った序章|Mikhail Sorge
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間違ったライトノベルの書き方 / 間違った序章|Mikhail Sorge
0-1○間違った自己紹介 低収入のみなさんコニャニャチワ!(※1) いやいや、まじめにやろう、こんにち... 0-1○間違った自己紹介 低収入のみなさんコニャニャチワ!(※1) いやいや、まじめにやろう、こんにちは。私の名前は Mikhail Sorge(※2)。どこにでもいるライトノベルが大好きなごく普通のCaucasianだ……ああ、このフレーズ! 一生に一度でいいから使ってみたかったんだ、〈ごくごく普通の~〉とか〈どこにでもいる平凡な~〉とか、漫画やアニメやライトノベルの主人公の名前にしばしば冠される[どこまでも日本的な、どこまでもライトノベル的な]修飾節を。まさか自分の文章でこのフレーズを使うことができる日が来るとは思っていなかった。つまり、この瞬間、ごくごく限定的な側面において、私は私の最も尊敬する[ぶん殴りたいほど愛おしい]キャラクターである、高坂京介(※3)氏に肩を並べたと言えなくもない。 俺(ルビ:おれ)の名前は、高坂京介(ルビ:こうさかきょうすけ)。近所の高校に通う十七歳。 自分