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今日は公害認定の日|永野三智
今日は水俣病公害認定の日。そう思いながら一日を過ごし、一日が終わりに向かういま、また考えています... 今日は水俣病公害認定の日。そう思いながら一日を過ごし、一日が終わりに向かういま、また考えています。 熊本水俣病が公式確認されたのは1956年ですが、公害認定はその12年後、それも新潟水俣病患者たちの力によるもの。 水俣病公式確認ののち、漁民や患者たちは声をあげました。しかし、原因企業のチッソ(現JNC)は熊本県知事立ち会いのもと、水俣病の原因をあいまいにした低い金額の見舞金契約を患者との間に結び、水俣病事件の収束を図りました。 水俣病の被害拡大を防ぐ機会はいくつもありました。 例えば公式確認の翌年、熊本大学からの「水俣湾の魚が危険」「ある種の重金属が原因」との水俣病の原因の調査報告を受けた熊本県は、厚生省に「食品衛生法」の適用を促します。しかし、厚生省は「水俣湾内すべての魚が有毒化しているという明らかな根拠はないため食品衛生法の適用はできない」と返答し、それ以来、法律による水俣湾内の魚介類