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書評:令和元年の人生ゲーム (麻布競馬場)|窓際三等兵
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書評:令和元年の人生ゲーム (麻布競馬場)|窓際三等兵
「次は別冊文藝春秋で連載やるんですよねー、連作短編でまとめる感じで」 今から振り返ること1年と少し... 「次は別冊文藝春秋で連載やるんですよねー、連作短編でまとめる感じで」 今から振り返ること1年と少し前。麻布十番の寿司屋で、目の前の男が炙った海苔をつまみにお猪口を傾けながらこう話すのを聞きながら、意外だなと思った。同時に少し安堵したことをうっすら覚えている。 「そうか、こいつも結局、『作家先生』になりたい、『こっち側』の人間だったのか」 薄汚れた感情とともに呑み込む純米大吟醸の酔鯨は旨かった。 当時、目の前に座る麻布競馬場という存在はTwitterという枠を飛び越えつつあった。デビュー作『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は重版を重ね、どこの書店でも平積みに。ホリエモンや峯岸みなみといったテレビ画面の向こう側の人々との対談を繰り返し、彼の代名詞ともなった「タワマン文学」とともにネット上のミームでは片付けられなくなっていた。 そんな彼を出版社が放っておく訳が無く、日本を代表する大手出版