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知的財産権制度は、なんのためにあるのか? ~特許制度の意義、特許の哲学、特許の理論について~|大樹七海🌊OOKINANAMI(雅号)|弁理士,芸術・科学・知財クリエイター
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本記事は、パテントサロン主催「知財系 アドベントカレンダー 2020」寄稿の機会を借りまして、冒頭に掲... 本記事は、パテントサロン主催「知財系 アドベントカレンダー 2020」寄稿の機会を借りまして、冒頭に掲げた疑問に対して、先人達がどのようにそれについて悩み、各自答えを出してきたのか、皆さんの未来の思考の糧に出来るものを提供できればと思います。 1.知的財産権制度はなんのためにあるのか? 最近、初学者の方から、「特許制度は産業発展のためにある」、と屈託なく即答を頂いたときに、少し思う所がありました。本当にそうでしょうか? ちょっと意地悪な言い方をしました。もし「それは本当ですか?」と聞かれたら、どのようにお答えになりますか? 確かに、現行の日本の法律にある目的条項(と条文に即した試験の解答としてはOK!)からすれば、その答えに間違いはありません。しかし、そうした法律がない場合はどうでしょう?例えば、米国や欧州の特許法には、日本の様な目的条項はありません(でも、近いと考えられる条文は存在します