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日本書紀の赤気のはなしを毎日新聞へ寄稿しました。|片岡龍峰
『日本書紀』の推古28(620)年には、「十二月の庚寅の朔に、天に赤気有り。長さ一丈余なり。形雉... 『日本書紀』の推古28(620)年には、「十二月の庚寅の朔に、天に赤気有り。長さ一丈余なり。形雉尾に似れり」という日本最古の天文記録が記されている。この記述は赤いオーロラなのか、あるいは赤い彗星か。1400年来の謎解きに挑戦できる機会というのは、そうそうあることではない。 オーロラは、普段は緯度の高い地域でしか見られない自然現象である。しかし、稀に、日本のような中緯度地域からでもオーロラが見られることがある。実は、日本でもオーロラが見られたからと言って喜んでばかりもいられない。現代社会を支える高度なインフラは、中緯度地域にオーロラをもたらす「巨大磁気嵐」の悪影響を受けやすいため、人工衛星の故障や地上電力網の障害など、現代ならではの深刻な問題が引き起こされてしまうからである。 現実的な問題として、そのような巨大磁気嵐は、これまで日本で何度くらい起こったことがあるのか、実際どれほど危険そうなも
2024/01/04 リンク