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EBMを批判する人たちへ|青島周一
最近ではポリファーマシーという言葉が市民権を獲得し、その認知度も高まっているように思う。それと同... 最近ではポリファーマシーという言葉が市民権を獲得し、その認知度も高まっているように思う。それと同時に、どんな薬剤が潜在的に不適切であるか、これまで以上に関心が高まっているといえるだろう。 潜在的不適切処方。さて、では医師は悪意で処方しているのだろうか。否。「その薬、必要ですか?」と問われれば、「必要だから処方している」と答えるはずだ。潜在的不適切、それは極めて認識論的な概念である。 ポリファーマシーを問題化すると言うのは、こうした潜在的不適切という概念を存在論的に規定することだ。つまり、この世界に存在するあらゆる薬剤を、適切、不適切というクリアな線引きをすることに他ならない。しかし、そんなことができると本当に思っているのだろうか。僕はそう問いかけたい。 世にいう潜在的に不適切な薬剤と思われる薬剤にて治療中の患者さんが亡くなった。僕が知る限り、10年以上、同じ薬を服用し続けていた。その方はち